tottetsuketa's diary

オートバイに乗るのが好きなサラリーマンの日記です

ステッカーとかエンブレムとかの小物作り(プリント+エンブレム編)


の続き。

2. 写真用インクジェット紙にプリントして作ったステッカー

3.UVレジンを使ったエンブレム

を作ります。

用意するもの

  • 金きりばさみ
  • 真鍮の薄い板
  • 金属のヤスリ
  • 接着剤

作り方

まず、ステッカーの方ですが、こちらは写真画質的な専用紙にインクジェットプリンターでプリントします。裏面に糊がついているようなやつもあるのかも知れませんが、僕が持ってたのはそういうのじゃないです。

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あとはカッターで切り抜いて、せっかくだから保護用のシートを貼り付けます。これも10年くらい前に買ったやつだと思われます。

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乱暴に木工用ボンドで貼り付け。

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続いてエンブレム(?)です。

これは100円ショップで売ってるUVレジンを使います。UVレジンでの小物作りが女子小学生の間で流行っている(いた)らしいです。それで娘と一緒に遊んでいるうちに僕の方が楽しくなってきたという事例です。

これは要するに、さっきのプリントしたものを真鍮の板に貼り付けてレジンでコーティングします。不思議な高級感というか味が出るので面白いです。

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金きりばさみで切ります。

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切りました。切ると少し反ったりするので、木で挟んでプラハンでたたくとかしてまっすぐにします。あと角はヤスリで少し丸めた方が安全かとおもいます。それを糊とかでプリントしたものと貼り付けます。

100円ショップ(確かダイソー)で買ったレジンです。あとUVライトまで実はすでに持っています。なんかレジンとライトに相性とかあるらしいです。(その辺はもうUVレジンとかで検索しまくってください。バイク乗りの100倍くらいユーザーがいると思われます)

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レジンでコーティングしてUVライトで硬化です。いっちばん最初、娘と遊んだ時は太陽光でもいいだろと思ってたんですが、子供が固まっていないレジンに触るのは極力避けたかったので買いました。作業効率が段違いです。ちなみにもちろん手袋もしています。汚れたらすぐ交換。とにかくベトベトが嫌いです。

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ちょっと気泡が入りました(硬化の過程でできるのか??)が、まあよしとしましょう。

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ピンバッジにするという技もあるのですが、どこにつけていくんだという話になるのでトップブリッジに接着剤で貼り付けました。

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ちなみにこの記事が僕のハートに火をつけました。

dailyportalz.jp

ステッカーとかエンブレムとかの小物作り(カッティングシートのステッカー編)


の続き。

ちまちまと以下の3点を作ってみました。

  1. カッティングシートを切って作るステッカー
  2. 写真用インクジェット紙にプリントして作ったステッカー
  3. UVレジンを使ったエンブレム

写真では下の通りです。

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大作になりそうなので、今日は「1.カッティングシートを切って作るステッカー」について書こうと思います。バイクに貼った状態はこんな感じです。手作り感ありますが、ご容赦ください。手作りだから当たり前ですが。作業時間は1枚作るのに45~60分ってところでしょうか。

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用意するもの

  • カッティングシート
  • デザインカッターとカッターマット
  • マスキングテープ
  • ステッカーを作りたい画像
  • 中性洗剤をちょっと溶かした水をコップにでも入れとく

作り方

まず、画像を普通の紙にプリントします。

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次に貼って剥がせる系ののりでカッティングシートに貼り付けます。自分は10年くらい前(もっと前か、ハヤブサの全塗装したころだ)に使ったスプレーのりがまだ使えたのでこれを使います。缶はもう錆つつありますが。

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カッティングシートも丸まらないように、こんな感じでマスキングテープで貼り付けます。ちなみにこういうデザインカッターは必須です。普通のカッターだと厳しいと思います。あと意外と刃の消耗が激しいです。切れなくはないけど綺麗に切れなくなってくる。なので替刃も買っときましょう。

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ぺたり。

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切り抜いたら、紙だけ剥がします。このときにスプレー糊がカッティングシートに移っちゃう場合がありますが、パーツクリーナーをつけた布とかで拭けば取れるのであまり気にしない。

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それを今度は赤いカッティングシートにぺたり。赤い「R」の部分を切る。できれば、台紙まで切らずに、カッティングシートだけを切る力加減で切れると後が楽。

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次は「SV650」の部分を剥がして白いカッティングシートにぺたり。

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同じように切り抜く。切り抜いたら余計な部分、ここだと「SV650」以外の部分を剥がしていきます。この時にカッティングシートだけうまいこと切れていると剥がしやすいです。剥がしやすいように、何カ所か切っても良いかも知れませんね。

そうするとこういう状態になります。

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 で、これがバラバラにならないようにするために、上からマスキングテープを貼ります。ちょっと粘着力を落とすために、手のひらで何回かテープをペタペタやってもいいかもしれません。僕はやってませんけど。

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で、こいつはちょっと横に置いておいて、次はRに行きます。これはまあパーツが二つしかありませんので、カッティングシートを貼らなくてもいいかな、そのまま黒いところに貼り付けていきます。このとき中性洗剤を溶かした水で指をぬらすのと、カッティングシートも水でビチャビチャにしてください。そうしないと一度貼ったらそのまま張り付いてしまい位置調整とかできなくなります。

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Rの一部とSV650を貼り付けました。Rの下の部分も貼り付けて完成。

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誤算としては、赤のカッティングシートに透過性があって少し暗くなってしまったこと。白を一枚挟めば良いのかも知れないけど、めんどくさい。。。

ちなみに透け具合はこんな感じ。

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そもそもカッティングシート自体なかなか売って無くって、近所のホームセンター2カ所、ナップスも行ったけど無い。昔はどこ行っても計り売りみたいな感じで売ってたのに。結局少し遠くのホームセンターで見つけました。しかも計り売りじゃなくて、パッケージになっているやつ。

続編↓

tottetsuketa.hatenablog.com

SV650のロゴ作った

元のカウルについていたSV650Rのロゴがかっこよかったので、画像データを作ってみた。やり方は色々あるんだろうけど、石刷りみたいにして紙に写し取って、輪郭を水性ペンで強調。スキャナーで読み込んで、エクセルでお絵かき。

エクセルでお絵かきなんか邪道なんだろうけど、、たまたまPCに入ってたソフトでお絵かきできそうなのがエクセルしかなくって、面白半分で作ってみたら意外とまあまあできちゃったという感じです。図形の頂点の数を増やしたり減らしたり、ベジェ曲線的な使い方もできる。

もっと細かくやれば綺麗になると思うんだけど、下手な感じが味になっているような気もするのでこれでいいかな。

光沢紙にプリントしてもよし、カッティングシートで作ってもよし、紫外線硬化樹脂を駆使してバッジ的なものを作ってもよし。僕は全部やってみるつもりだけど。

 

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これがオリジナル(?)のカウルについていた比率

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こちらが少し短くしてみたf:id:Tottetsuketa:20190401215158j:plain

こちらはもっと短く

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そもそもSV650でレーサーっぽい感じの人あまりいない気がする(海外だと沢山いる)ので、日本での需要は少なそうだけど。欲しい人いたらExcelのデータを差し上げるので、コメントでもください。

SV650のシフトロッド整備、ラップタイマー取り付け等

ラップタイマーの取り付け。

いつもはアンダーカウルの後ろにマジックテープの強力なやつで取り付けるんだけど、このSVの場合は後ろにつけるとリアタイヤと干渉しそうなのと、地面から距離が遠いので、どうしたものかと迷った末に、工具箱の中に転がってたステーを使ってカウルの下に取り付けた。いい感じ。

取り回しはスパイラルチューブで保護してリアサスの近くを通す。

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このエーモンのロックファスナーが好きでよく使っています。

かなりがっちりくっつきます。

あと、シフトロッドが曲がっているのを発見したので、これはモノタロウでピロボールを注文し交換。

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逆ネジのボルトも忘れずに。

その他、フロントブレーキのキャリパーのもみだしとフリュード交換など。

SV650のリアブレーキエア抜き

tottetsuketa.hatenablog.com

の続き。平日会社から帰って整備するなんて、いつ以来だろうというくらいバイクをいじくるのが楽しい。

それはさておき、リアブレーキがスッカスカで通常のやり方だとエアも抜けない感じ(なんせ手応えゼロでペダルを動かしてもリザーブタンクの油面が全く動かない)なので、ダメ元でキャリパー側からピストンを押し戻してみた。

これはフロントのマスターを交換しまくってた多分どこかで読んで身につけた技で、ようするにキャリパー側からブレーキフリュードをマスター側に逆流させてやってエアを抜くのである。

で、これをやってみたらバッチリ手応えあり。ついでにパッドピンもさびていたので磨いておいた。はーすっきり。といっても段差ができているので何かの時に交換しても良いかも知れない。

で、肝心のクラッチ切れてるの切れてないの問題だけど、リアブレーキを踏んだままギアを入れてもエンストしないので、これは切れているという事にする。今日は急ぎで確認したのでこの程度として、クラッチの微調整をもう少しやってみるのと、ブレーキフリュードを前後とも入れ替えよう。あと、ブレーキマスターとペダルの連結部のボルトにネジロックを塗っておくこと(これは自分用メモ)。

それと、カウルもなんかステッカー貼るだけでできるデザインかんがえよーっと。