さあ、休日でテンション上がってきましたよ〜。
の続き。
今使っている棚がヤボったいし、スペースも意外ととるし、なんか壁に直接棚を作りたいなあ〜とずっと思ってました。条件としては、コンクリートの壁に穴を開けたくない、木材で作りたい、僕でも作れるの3点。
それで、通勤の合間とかに「ガレージ コンクリート 棚」とか、「ガレージ 壁 棚」とかで検索したりして暇つぶしとかしてたんですが、(どうでもいいですが、ガレージ 片付け、で検索するとショールームみたいなお金持ちの人のガレージではなくて、割と日常感溢れる記事が見つかるという事がわかったのが収穫)ついに良さげなやり方を見つけましたよ。
これはかっこいい〜。でも、この分厚い木は高そうだし、分厚い木に穴をまっ直ぐにくり抜くのも、僕が持っている道具では大変そうなので、これをヒントに考えました。
これだ〜。要するに、セパ穴に雌ネジを挿して、そこからネジを生やして木の板を載せてる。この棚ひとつ分の材料代は700〜1000円くらいかな。
やってみたら思いの外うまくいって嬉しい。
というわけで、もう少し詳しく書いていくと、
まずセパ穴を埋めているモルタルにコンクリート用のドリルで穴を開けます。
※このあたりの話は、こちらにも。
穴のど真ん中にはネジがあるので中心を避けて穴を開けるのが良いと思います。モルタルはコンクリートと違ってサクサクと穴が開きますので、いくつか開けた後にこんな感じで貫通ドライバーとハンマーで叩いて崩していきます。結構ボロボロと簡単に崩れます。さっきのリンク先では、ワイヤーブラシを使ってましたが、今回はワイヤーブラシを使わなくてもボロボロとモルタルが剥がれたので、そのまま雌ネジ(雌ナット?)を入れる事ができました。ちなみに10分くらいの作業です。もっと短いかも。
こんな感じで、雌ネジとネジの棒(?:正式名称知らず)をつけます。本当はこんなネジの棒みたいなの買わなくても10cmくらいの長さのネジがあればよかったのですが、なかったのでこれ買ってきました。ネジやナットのサイズは5/16です。
適当な長さでサンダーで切ります。サンダーで切るとネジ穴がつぶれるかな〜と思いましたが、ヤスリで整えるだけでちゃんとナット(高さを合わせるためのナット)が通りました。ナットを前の方にグリグリと持ってきて、
こんな感じで板を載せます。耐荷重はあまり高そうにありませんが、ちょっとした小物を載せるくらいなら十分と思います。なお、セパ穴には建築用のシーラント(?)を念のために充填しておきました。最終的にはこんな感じ。
セパ穴、ネジ、木の板、のコツをだいぶ掴んだ感じなので、このまま消耗品を載せる棚をもう少し作りたいのと、板を使って工具をくっつけたりしたい。
実際にはもっとゴミみたいなものがたくさんのっかることになる。
結構邪魔なトロフィー類(と、思い出のピストン)。引越しの時にだいぶ捨てたけど、思い出深いものは残してたので、飾るのにちょうどいい。