tottetsuketa's diary

オートバイに乗るのが好きなサラリーマンの日記です

GSX-R1000L0 ブレーキディスク入手と振れ確認

GSX-R1000L0 ブレーキディスクの振れ確認と修正 - tottetsuketa's diary

で書いたとおり、歪んだディスクを力技で修正してはみましたが、それはそれとして良いタイミングでそこそこの値段で程度のいい中古のディスクを入手しました。

ダイヤルゲージの使い方も大分慣れてきて、振れ幅を計ってみると1枚は0.10くらい、もう1枚は0.18くらい。マニュアルによれば許容範囲は0.30なので、両方とも許容範囲。

前のものが0.1くらいのと、修正して0.2くらいのやつなので、修正したやつは今回の振れが少ないやつと入れ替えるとさらに引きずりが無くなりそうですね。まあ0.5くらい振れてても普通に走れて、あまり気になりませんでしたけどね。多分僕は鈍感なので。って事で、あまり気にしすぎてもって感じもします。

なお、前回計ったのは車体につけたまま計ったので多分誤差が多いので、次は外して計ってみます。さて、次走れるのはいつかな。

タイヤまた逆の逆にしておこうかな。

GSX-R1000L0 ブレーキディスクの振れ確認と修正

マスターの交換とキャリパーのシール交換をして、タッチは劇的に改善したのですがフロントタイヤの回転が悪いのが気になっているというか、引きずっているのがより明確になりました。

せっかくなんで前から欲しかったダイアルゲージを購入して振れ幅を計ってみました。といっても安物ですし、しっかり固定するのも難しいので参考程度ですけど。

左側の振れ幅は0.10~0.15程度、右側(明らかに引きずっている方)は0.5くらい振れている感じ。マニュアルによると振れは0.30mmまでのようです。

右側は許容値超えているので、なんとかしたいのですが、この後何回乗るか分からないGSX-Rに新品のディスクを買うのも度胸がいる。と思ってたら適当な中古が手に入りそうなのでそれを使うとして、この曲がったディスクも折角なら修正してみようかなと。(ネットを調べると割と乱暴にモンキーとかバイスプライヤーでディスクをつかんで、ぐいぐいねじって修正する人もいるようです。まあ、自己責任で)

で、マイクロメーターで一番歪んでいるところを見つけて、バイスプライヤーでつかんでグイッ!というのを5,6回繰り返してみたら、以外といけるもので振れ幅が0.20mm位までに収まってきました。もっとやろうかと思ったけど、許容範囲に入ったらので良しとしました。

まあ、実際に乗って使ってみないと分からないけど、明らかにフロントの回転は良くなりました。良かった良かった。(まあ、中古の別のディスクに変えるけど)

youtube.com

GSX-R1000L0 FSWショート 32.7

今シーズン2回目の富士ショート

というわけで

の続きです。

どうでもいいですが、富士のショートコースって、日本語だと「ショートサーキット」で英語だと「short course」なんですね。

施設紹介ショートサーキット|ガイド | 富士スピードウェイ公式サイト

↓が英語

FSW GUIDE | FUJI INTERNATIONAL SPEEDWAY CO., LTD.

それはさておき、前回の走行は2年ぶりに動かしたと言うことで色々と不具合が見つかりましたので、下記の変更を行いました。

  • プラグを新品に
  • フロントブレーキキャリパーのシールを新品に
  • フロントブレーキマスターを新品に(ブレンボラジアルポンプ19x20)
  • シートの高さを2mm位下げた
  • リアサスの長さを3mm位下げた
  • タイヤを前後逆履き

をしました。詳しくはこちら。

それと車載カメラも適当につけてみました。画角の確認とFeiyu Pocket2sの動作確認。

  • 1本目

いつものように僕と妻で交代で走ります。悪くはないが車体が重い感じがする33秒フラット。もうちょっと出したかったけど。

アクセル開け始めがどうも一瞬かったるい、前回の車載動画見てもあまり上の方まで回せなかったし。最終立ち上がりでフロントも浮かなくなった。チェーンを目一杯伸ばして、ホイルベースを長めに使っているからだろうか。前回も立ち上がりで他の大排気量のバイクとの差があまりなかったしなあ。パワー落ちてる?それか、マフラーの抜けが良すぎるのか?

あ、メンテナンスしまくったブレーキはとても調子が良かったです。ハードブレーキしても全然タッチが変わらないし。(おそらくディスクが歪んでいて、少し引きずっているんですけどね)

  • 2本目

リアのイニシャルを少しかけて、伸び側のダンパーを強めてみたら、少しキビキビ動くようになった。32秒7。悪くはない。結果として今日のベストの2本目付近の動画。前のカメラの画角は悪くない。次回はもっとリジットに固定する方法を考えよう。

後ろのカメラはまた設定ミスった。ジンバル機能が暴走みたいに動くのが嫌で、ロール方向だけジンバルを生かしてヨーとピッチ方向はジンバルを弱める設定にしてみたのが良くなかった。全部ジンバルを生かす方向が正解の気がする。次回(あれば)設定変えよう。

  • 3本目

さらに少しリアにイニシャルかけて、ダンパーも強めてみた。貸し切りだった、、、が頑張ったけど33秒止まり。頑張った感ある割にタイムにつながらず。

分析

青が31秒台、赤が今回。

うーん、なんかよくわかんない。キビキビ感が出ればもっと速く走れそう。

ここ↓の動画を見ると例えば最終コーナーの突っ込みでも2~3千回転くらいもっと上まで回っているんですよね。スプロケは同じだしとなるとV3って外形が大きいのかな。

なんて、しばらく考えながら後日またタイヤの外径でも計ってみようかな等と思っていたのですが、昔のシフターの記事みてて気がつきました。

1速から2速のシフトアップ時にうまく設定が合ってないってのを読んで、あれ?1速から2速のシフトアップってそんなのコースイン時に使うだけで、、、って思って動画を見ると1、2速で走っていらっしゃる。

今回と前回は2速と3速で走ってました。。。そりゃ少しモッタリするわけだ。ただ、それでいうと思ったよりタイムは悪くなかった。1速から2速のシフトもなくなるわけだし(ギア比は1→2よりも。2→3の方が近い)この状態から少しショートにして2、3を使うようにするのもありかもしれない。(でもまあ1,2速使うのと誤差レベルかも)

まあ、一個悩みは減ったからよしとしよう。(そして貴重な、2,3速で必死で走るというデータが取れたのも良かった。)

データ(セッティングは今日のベスト時)

  • タイヤ(V3/SC1)F:2.1(4021) R1.8(3521)(ウォーマー) 75分+逆75分
  • Fイニシャル 15 伸び/圧 6戻し
  • R(オーリンズ)イニシャル 8mmくらい、伸び7戻し/圧9戻し

次回までに、ブレーキディスクの確認、車載カメラステー作成

 

GSX-R1000L0 マスターをブレンボにした+エア抜き完了

tottetsuketa.hatenablog.com

の続き。

ラジポン買いました。19x20。人生で10個目位じゃないだろうか。

まあそれで、エア抜きはそれでも難航したわけですが、ここは基本に忠実にエアの気持ちになってブレーキホースの中のエアーを想像しながら、奇妙なダンスを踊るような感じで車体から外したキャリパーを上げたり下げたりしていたら抜けましたよ。

外したキャリパーに古いパッドを挟んでみたり、ピストンを押し戻してみたり

そんな感じで見えないエアーを上の方に上の方に追い出してみましたよ。そうしたらなかなかの大物がゴボゴボっとマスターの方に出て行きました。後はバンジョーを緩めて隙間から抜いたりして終了。大分カチッとした。

というわけで、このGSX-Rの場合は車体からキャリパーを外してエア抜きするのが良さそうです。こんなブログでも読んで参考になったと某ベテランの知り合いが言っていたので書いておくことにします。一時はどうなるかと思いました。

で!

元々はホイルの引きずりが気になってのオーバーホールだったのですが、少し良くなった物の根本的には解消されていない。まあ大きいバイクだからこんなもんかなと思いつつ、よく見てみたらディスクが微妙に歪んでいた。スペアホイルにもつけて確認したので、まあホイルではなくてディスクだろう。

まあ、よくあるというか、許容範囲だと思うけど、CBR250Rのフロントホイルが気持ちよく回るので、より一層気持ち悪い。どこかで新品に交換しようかな。タイヤはフロントもひとまず逆向き(ホイルごとひっくり返しただけ)にしたので、これで準備万端。

クリアが取れたら32秒台には入れたいな。

まとめ

前回の走行以後にやったこと。

  • プラグを新品に
  • フロントブレーキキャリパーのシールを新品に
  • フロントブレーキマスターを新品に(ブレンボラジアルポンプ19x20)
  • シートの高さを2mm位下げた
  • リアサスの長さを3mm位下げた
  • タイヤを前後逆履き

 

GSX-R1000L0プラグ交換とフロントブレーキキャリパーのオーバーホール

プラグ交換に関してはR1000は整備性良いと思う。

タンクを上げて、エアクリーナーボックスを外せばアクセス可能。ファンネルをスロットルボディーにはめるのにイライラしなくて良いし。

プラグは少し薄い感じに思えますが、まあこんな物かなと言う気も。

キャリパーもシールの交換しました。ピストンは綺麗な物でした。

フリュードでビチャビチャになって手袋何枚使ったか。

そしてエアーが全然抜けないので作業持ち越し。
ここまで抜けないならとついでにマスターも新品に交換することにしました。

よくよく考えてみると7年前に、しかも中古に変えているので。

tottetsuketa.hatenablog.com