motorrad steckiのアッパーカウルステー届きました+ちょっとメンテ。 - tottetsuketa's diary
の続き。
シートフレームをひとまず軽量化しようと思って、穴を開けまくりました。
めんどくせえ pic.twitter.com/tAwTpcJ66f
— YouKitA (@YouKitA) April 29, 2015
手が疲れてきた。大して効果無さそうだからやめたいけど片方だけっていうのもみっともないしなー。 pic.twitter.com/MmtQq3HnKu
— YouKitA (@YouKitA) May 6, 2015
最初はとにかくドリル(ハンドドリルしか持っていません)で穴を開けて、穴を開けてしまえばこっちのものだとばかりにど真ん中に穴をあけて、その穴をヤスリで広げようという作戦でやっていました。アルミの塊をヤスリを使って粉状に変換するお仕事なので、とにかくえらい時間がかかっていましたが、人間というものはなかなか大したもので、同じような作業をやっているとコツを掴むものです。
コツというよりは我に返ったというところですが、結局、ドリルの穴を繋げて切断した方が早いという感じで初心に戻りまして、地道に縁に沿って穴をあけまくりまして、ほどほどに穴が開いたところでタガネで叩いて穴を繋げて、その後ギザギザをヤスリで整えました。
ここでシートレールを取り付け、電装類もだいたい元に戻し(シートカウルの下に適当に押し込み)ました。こうやって組み立てていく時に、シートレールとタンクとをフレームに固定するわけですが、どこか一箇所をがっちり固定してから順々に固定していくとネジ穴が合いませんので全体的にゆるい感じで固定してから徐々にネジを増し締めしていきましょう。僕はタンクの穴が合わなくて焦りました(タンクとシートレールが連結されているので、シートレールを先にフレームにがっちり固定してしまうと、シートレール側にタンクが引っ張られてしまい、タンクとフレームのネジ穴が合わなくなる)。
その後シートカウルを仮止め。
シートの下に何か支えになるようなものを入れようと思います。ちょっとシートカウルを押した感じではたわみはするもののシートカウルが割れたりしそうな感じはないのですがが、念のため。
昔の記録を探っていたら隼でも同じようなことをやっていました。
そしてこの時の記憶を頼りに似たようなものを100円ショップで見つけました。多分全く同じものかと。
が、加工していたら明らかに材料が弱い感じでしたのでコストダウンしたか、別物を買ったか。。今回はまな板は使わずにバッテリーに両面テープで貼り付けました。中に詰めたのは硬い発泡スチロールにしましたが、あまり変形しないので結局「点」で支えることになりそうな上に割と何回も微調整で削らないといけなかったので前回の硬いスポンジの方が良さそうです。多分、ガレージのどこかにある。捨てたかもしれないけど。
バッテリーの上に貼り付けたのでしっかり接着されるまでガムテで固定。(うーん、僕ももういい大人なんだからちゃんとした方がいいかもしれないとこの写真をみて思いました。)
フロントフォークが無いのでフロントスタンドでフロントを浮かせています。なので、ちょっと跨ってみるわけにもいかず、台座は作り直すかもしれません。大人だし。あとシートカウルのセンターがまっすぐじゃ無いのですが、まあ気にしないことにします。
あとフロントのステーですが、メーターもよく見るとステーに固定するための突起のようなものが折れてちぎれていたのでこれまた両面テープで固定することにしました。一応、メーターの根元はステーにボルトで留めているので、まあどうにかなるかなと。
今日はこんなところですが、そろそろ塗装の準備とかもしないと。