カウルの仮組み - tottetsuketa's diary
の続き。
今回はアンダーカウルまでがっちり付ける予定。
写真に撮るのもあまり意味がないくらい地味な感じで、クイックファスナーの取り付けを行います。結局カウル全体で12箇所あったような気がするので別途買ってよかった。
というわけで購入時の記事にも12個買った方が良いと追記。
PRO-FIBERカウル - tottetsuketa's diary
それはさておき、、以前、カウルに穴を開けてから色を塗るか、色を塗ってから穴を開けるか、理想は前者だけど面倒だし時間がなかったから後者にした、というようなことを書きましたが、やっちまいました。
クイックファスナーの穴が微妙にずれていたので、ドリルで穴の位置を横に広げるなど微調整していたらガリッと。こういうのも最初に穴を開けておくと防げるんですよね。といいつつ、僕は見ての通り、まあどうせいつか傷だらけになるしあまり気にしないタイプなのですけど。
そんでアンダーカウルの方も取り付けました。アンダーカウル自体が変形(塗装したからか、FRPを作る過程でそうなのかはわかりませんが、薄くて、たわむものなのでやむなしとは思います)していて、少し取り付けに苦労しました。使っているうちに歪みが治るといいのですけども。(アンダーカウルのエキパイ付近は、こんなの絶対くっつかないよと思って切り取ったのですが、つけてみたら切り取らなくても干渉してなかったかもという事がわかった事例。ありがち。)
あとはそうそう、エアバッグ(hit air RS-1)を買いました。
以前から買おう買おうとは言っていたんですが、人間ルールで決められでもしない限りはなかなかこういう保険的なものは買えないもの。それで、今回妻は頭を打ちましたし、我々ももうそう若くもないですし、怪我はしたくないですし、という事で妻用を想定しつつ、僕も使えたら使いたいという事でMサイズ(S〜Lをカバーとのこと)を注文してみました。(偉そうに書いてますが、費用は妻負担)
さすがアマゾンすぐ届いたぜ、という事で喜び勇んで着てみたのですが、僕(175cm/68kg)がツナギを着ていない状態で着てみて丁度いいのでは?というサイズ。ツナギを着て試してみればいいのですが、それも面倒だし、妻のを着ていたらなんか自分のも欲しくなっちゃったし、という事でXLサイズを注文(MとXLの二種類しかない)。
あとついでに替えのガスカートリッジも1個注文。
←M ←XL
参考までネットで見つけたサイズ表を貼っておきます。
http://www.naps-jp.com/tekigou/hitair/rs1.jpgより
それで、話が行ったり来たりしていますが、そういう事もあってバイク側にエアバッグ用のコードを取り付ける必要があります。
↓こいつを車体に取り付けて、エアバッグ側のスイッチに接続。転倒してスイッチが引っこ抜かれるとエアが入るという仕組みです。
このRS-1というモデルは背中側にそのスイッチが付いているのが特徴のようですので、シートカウルに付けるのが良さそうです。
↓こんな感じ。
それで、本来はコードの太さ分+α、せいぜい1cmくらいでしょうか、それくらいの穴をカウルに穴を開けるようになっているようです。カウルの穴でコードが擦れて切れてしまわないように縁ゴムまで梱包されていましたし。
ただ、それって頻繁にシートカウルを取り外す事を想定していないか、フレームに巻きつける部分にすぐアクセスできる(そうすると、フレームからまずコードを外して、次にカウルを外す)前提になっているようです。
一方、僕が今つけているシートカウルは↓のような形状なので、シートフレームの後ろの方に付けると手が届かない。つまり、カウルを付けた状態ではコードが付けられず、コードを付けた状態ではカウルがつけられない。
というわけなので、フレームに巻きつけている部分を外さなくてもカウルが取れるように、コードの先端が通り抜けるような大きめの穴を開ける必要があります。というわけで、塗った直後ではありますが、ガリガリと穴を開けていきます。
そして、コネクターが通る事を確認して、
カウルからコードを保護する縁ゴムの代わりにタカダマさんアドバイスにより、チューブを通しました。ちょっと長いのでまた今度調整します。あと、やっぱりカウルの断面が白くて気になるな。黒に塗っておこうかな。
はい、以上!
残作業は、シフター取り付け(めんどくさそう、、)、オイル交換、ワイヤリング、リアタイヤ交換、ラップタイマー取り付け、といったところかな。あ、そういえばラムエアのダクトの事忘れてた。あとはえーっと、ガレージが散らかりまくっているので一旦片付けるか。