下記のとおり色々やった。
- リアの車高をあげるぞ
昨日の走行で、どうやらリアが低い事が判明したので、次に走行予定の9/23(二日後)までにはどうにかしたい。前回32秒4だったらタイヤを新品にするだけでも、31秒はひょっとしたらでるかもしれないし、無難にタイムを狙うならあえてそのままでもいいんだけど、思いついたらやりたいじゃん?
ヨシムラのキットでリアサスの上側のブラケットを交換してシムを挟むと車高が上がる製品があるというのをりんきたさんに教わったので、サス周りにシム的なものを挟めばどうにかなるのではないかと眺めてみる。
うん、これはどうにかなりそうな気がする。なんかネジの長さも1cm以上余っているし、いかにもホームセンターか何かで何かを入手してから何かうまいこと挟めといった様相。
それで、どのくらいのサイズのシム、というかワッシャーをホームセンターで入手してくれば良いのか調べようと、横着をしてこの隙間からモンキーレンチを差し込んでみるもビクともせず。やや乱暴にマイナスドライバーでタガネのようにぶっ叩くも、アルミで出来たこのボルトだかナットだかいつもよくわかりませんが(調べたらナットだった)、こいつが壊れそうになっていくだけで全く回りもしない。
横着せずにタンクとシートレールを外してみる。うそ、タンクは横着してコネクターやホースとかは外さないで、前後のネジをとって横の方にずらしただけ。と、その前にきちんとリアの高さを測っておいたのでした。
上はここ
下はここで、61.2cmくらいですかね。はい。
それで、話を戻しまして、そのナットを外そうと思いましたが、手持ちのソケットでは合うものがないので、ノギスで計ってみたら28mmいや27mmか。まあ、だいたいこんなのは、だいたいで計っといて近いやつ買えばOK。ほら、だいたいこういうのとびとびのサイズじゃん。という僕の中の何かがつぶやくのを、イカンイカンとしっかり計ったらほぼ27mm(自信は75%くらい)だった。
あと、外れないのでこのネジの太さを測ると20mm、外径はだいたい35mmくらいあれば大丈夫だろう。というわけで、↓のメモをもってホームセンターに。
外径36mm、内径16mm、厚み2mmくらいの金属のワッシャーと27mmのソケット(28mmのソケットも売っていたので、念のため28mmも買って帰るかと思いましたが、思い切って27mmだけ買って帰りました。正解!)、あとはドリルの先につける金属のリーマーみたいなものを入手。で、家に帰って早速ソケットを使ってこのナットを緩めようとするが、とにかく硬い。こういう時のためにもっている、年に1回だけくらい活躍する簡易インパクトで緩ませた。
緩んだ〜
で、サスの上側は外せそうな目処が立ったので、次に買って来たワッシャーの内径を4mmくらい削って広げようと作業に取り掛かるけど、ハンドドリルとリーマー位では固すぎて全く歯が立たない。頑張ればいけそうな感じが全くしない。
諦めて元に戻そうかと思ったけど、ジャッキアップのためにマフラーも外して、なんだかんだとここまでばらしたのでそのまま元に戻すのもいやなので、のりさんに連絡。これこれこういうことで2mm厚のカラーを4,5枚欲しいと。そうしたらのりさんから、1mm,2mm,3mm,4mmを作れば1〜10mmまで組み合わせで対応できるからそっちの方がオススメだと、明日の夜にはできると思うとのありがたいお言葉。というわけで、しばらくこのままで待つことにしました。
なお、豆知識ですが、ビアンテのジャッキは運転席の下にありました。なかなか見つからず苦労しました。
その他、サス関係と前後しますが、以下の整備
- オイル交換
何年か前から買いだめしておいたモチュール300V 10w-40です。違いがわからない男なので、粘度とかもこだわったりこだわらなかったり。前回交換してから、そんなに走ってないからか、まだオイルは緑っぽさは残っていました。そもそも、特にシフトフィールが悪くなっているわけでもないのに、なんでオイル交換しているんだろ僕、とか思いながら交換していました。しかもマフラーもバッテリーも外してるので、エンジンをかけてオイルの量をチェックするのも一苦労。エレメントを交換しなかったのがせめてもの救いです。
- タイヤ交換
ピレリに比べると安いから(ただし、ライフはピレリより短い)、タカダマさんと、きたりんが使っているからという理由によりD212GP PROです。
- 余計なもの外す
おお、そういえば、ということでラジエターファンと、チェーンの油よけみたいなやつを外しました。リアブレーキのスイッチは一見して面倒くさそうだったのでそのまま。ラジエターのファンは冷却に影響しそうです。ラジエターを少し動かす必要がありましたが、何とか取れました。
というわけで、今日はひとまずこんなところで。