バイクを複数台所有していた事がある人の家には高確率で存在すると言われているペール缶(オイルの容器)ですが、僕の家にもあります。かつて、バイクを何台持っていたか忘れましたが、とにかく大量にオイルを交換するのでペール缶で購入した事があったのでした。
そして、そうやって余ったペール缶はまたかなりの高確率で蓋をつけられて椅子になるわけです。どうやってペール缶の蓋をあけるか迷った記憶がありますが、マイナスドライバーで丁寧にこじると簡単に外れます。
たまたま見つけた参考になるページはこちら。
それはそれとしまして、我が家のペール缶には金属屑が入ってまして動かすのが重い。動かすのが重いと、椅子として使うのも大変だし、ガレージの中でちょっと動かすのも大変なのでコロをつけてみる事にしました。
1個100円くらいで近所のホームセンターで買ってきました。耐荷重は12kgと書いてますので、ゴミの重さ+僕の体重(68kgくらい)の合計で72kgあればギリギリ足りるでしょう。いや、服とか入れたらたりないか。でもまあちょっとくらい大丈夫でしょう。
と思って後になってじっくり見たら4個使う場合は合計の耐荷重の8掛けしてください的な事を書いていたので、まあアウトですかね。。
ま、まあ目安って書いてるし。
これをペール缶の裏に家で余っているエポキシパテでピッタンコ。
2剤を混ぜる式なので、量を間違えて余っちゃったので全体に塗りたくっておきました。車輪をパテの下に埋め込むイメージで。
それで1日放置したら固まってまして完成。
コロコロと移動させるのは大変に楽で、カーリングできそうなくらいにスムーズに動きますが、人間が乗ってそのまま移動(整備するときをイメージ)しようとすると耐荷重的な問題からか少し動きが渋い。コロを8個くらいつければよかったかもしれない。
あと、オフィスとかにある本当のコロコロ付きの椅子はしっかり脚が広がっていますが、こいつは見ての通り椅子の下に収まる程度の広がりしか出せないので安定感があまりないので、雑に座ったまま移動しようとするとずっこけます。やっぱり8個くらいコロをつければよかったかもしれない。
あんなにエポキシを塗りたくったものだから表面が凸凹してもう車輪増やせないし。。まあいいけど。