の続き。
前の持ち主から必要書類を取り寄せて、新オーナーに名義変更のやり方を教えてその間にバイクを直すことにした。(原付の名義変更は「原付 名義変更」等で検索すればヒットしますので記載は省略します。)
まずは症状を調べてみようと思い、セルを回そうと思うが完全にバッテリーは上がっている。バッテリーに充電器を接続してみたのだけど、全く充電しないというかバッテリーとすら認識していない感じなので、おとなしくバッテリーは注文、ついでに高くはなさそうだからプラグも注文。
チョイノリのようにちょっと特徴的なバイクはオーナーによる情報がとても充実していて、ものすごい情報量があって助かった。
※下記一応、商品へのリンクは張っときますが品番等は確認してください。
バッテリーとプラグが到着した頃に、ちょうど新オーナーが我が家に来て作業。バッテリーは元気よく回るものの全くエンジンはかかりそうにない。まあ、予想通りだけど。
んで新オーナーと一緒に外装をばらして「まあ十中八九キャブだろうな」と思いながらも、新オーナーにしたり顔をしながら、「エンジン始動には“火花”、”燃料”、”圧縮だ”」(あれ?火花、燃料、空気??)とかいいながら、プラグを念のため新品に、キックをして圧縮はある、燃料はキャブまで来ているということを確認。燃料も念のためキャブの古いガソリンはドレンから抜いた上で、キャブに直接透明の耐油ホースをつけて、ガソリン携行缶からとった新鮮なガソリンを注射器で補給。それでもエンジンかからない事を確認して、キャブをばらす。
何ジェットだか忘れてしまったけど、やはりカッチカチに詰まっていた。
ここでキャブクリーナーにつけ込んでやれば良かったのだけど、どっかにあるだろうと思っていたキャブクリーナーが見つからない。キャブをいじるのなんかグースに乗ってたときか、NSR50に乗ってたときだから7,8年ぶり?くらいだからしょうが無いか。
新オーナーと二人してパーツクリーナーと、やっちゃいけないといわれる針金や画鋲をを駆使して一応見える範囲のジェット類をすべてなんとか開通させる(もちろん、この後ジェット類全部新品にするつもりだったけど、こういう体験すると新オーナーも面白いだろうと思って)。
いちいち「開通しましたよ!」とか、二人でいいながら苦労した感じもあったので少し充実感あり。その後、キャブを組み直して、再びセルを回すと、、、エンジンがかかった。キャブなんか見たことがなかった新オーナーは、「おおっ!」と少し感動していた。そうだろうそうだろう!
で、ちょうどここで時間切れ。
今のままでも良いかもしれないけど、新品のジェット類を注文しとく(値段は時価だと思います)。それは昔NSR50で調子が悪かったので、キャブを鬼のように掃除し、ジェットもこれでもかってくらい掃除した(見た目は全然詰まっているように見えなかった)のに調子が悪くて、それが結局キャブの部品を新品に変えた途端に治ったことがあるので、このあたりの部品は怪しいなら買っとくに限ると思ってます。単気筒だから安いしね。というわけで続きます。
SUZUKI 純正部品
(13251-43f00)
備考 ガスケツト、フロートチヤンバ
販売価格(税込) ¥287 × 1個 = ¥287
SUZUKI 純正部品
(09492-50027)
備考 ジエツト
販売価格(税込) ¥420 × 1個 = ¥420
SUZUKI 純正部品
(09492-12001)
備考 ジエツト
販売価格(税込) ¥420 × 1個 = ¥420
SUZUKI 純正部品
(09491-45002)
備考 ジェット、スタータ #45
販売価格(税込) ¥430 × 1個 = ¥430
SUZUKI 純正部品
(13341-22G00)
備考 ジエツト、ニードル
販売価格(税込) ¥1,076 × 1個 = ¥1,076
AZオイル エーゼットオイル 強力キャブレタークリーナームースタイプ420ml 容量:420mlキャブレター洗浄用
販売価格(税込) ¥779 × 1 = ¥779