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tottetsuketa's diary

オートバイに乗るのが好きなサラリーマンの日記です

富士ショート 幻の31秒台??

GSX-R1000 L0 富士ショートコース

はい富士ショートの事しか書く事がありません。

今日は連休最終日という事で平均的な賢い人はあまり出歩かない日だと思っておりますので、我が家は富士ショートに今日も赴くのでありました。

ずばり、昨日のりさんに無理を言ってお願いした車高調整キット+新品タイヤの組み合わせにより久しぶりにベスト更新を狙ってみたりしつつ、バイクがいっぱいいてクリアが取れなかったら車高調整キットのテストだもんね〜と自分で自分をごまかしてしまう作戦です。

「富士ショート31秒と私」

唐突に始まる回想シリーズ。

そもそも、なぜ富士ショートを走るようになったか忘れましたが、もともと僕は隼で300km/h出してみたいというところから富士スピードウェイを走るようになりました。その後最高速よりもタイムが気になり始めた頃、ミニバイクに一時期はまり、そこから大きいバイク、小さいバイク、中くらいのバイクで草レースをしたり、耐久れーすにでたり、サーキットでタイムアタックをする楽しさを覚えました。

それで、まあタイムアタックをしたいのでなるべく簡単に走れること、つまり「予約がいらない」「いっぱい走れる」「安い」という事を重視し、とにかく海老名ビーチとか、トミンとか、引っ越した先で条件に合うサーキットを探しては、ターゲットとしててしつこく通い詰めてタイムを縮めるというタイムアタッカーな日々を送っていました。

そんなこんなで何年前かは忘れましたが、引越しにより富士ショートが一番近くなった事で富士ショートに狙いを定めまして、31秒台を出したいと執念を燃やしていたのでした。

もちろん、最初は34秒、33秒、次は32秒と、当時のライバルと勝手に設定した人たちとタイムを争っていました。で、途中から、きたりんも富士ショートに来るようになりまして、あらゆるサーキットできたりんに負けているので、せめて通い慣れた富士ショートではきたりんよりも先に31秒台を出したいと勝手に僕が勝負を仕掛けておりました。

あるとき、新品タイヤを用意し、平日に会社を休んで、晴れを祈り、GPSのデータをこねくり回し、車載カメラの動画をみてベストな走り方をさぐり(車のアタック動画までみていた)、何とか31秒台ギリギリのタイムを出したのが2010年の12月1日。(僕が31秒8を出した約5分後にきたりんは31秒6とか出してました)

その後、子供が増えてバイクに1年くらい乗らなかったり、また引越したり、バイクとトランポがセットで旅にでて帰ってこなかったり、仕事が忙しくなったりと、まあ他の人と同じく僕にも小さくも色々ありまして、つまり31秒を富士ショートで出すというのは僕にとっては何かの儀式というか基準というか、大げさに言うとバイクの運転技術や体力、知恵、情熱、資金力、プライベートの充実とか、仕事の充実とか、そういったもののトータルバランスがキープできていること、あるいはトータルで進歩している事の証明というか、そういった類の象徴なのです。

本日の富士ショートコース

というわけで、自分語りと富士ショートに燃やす執着心についてはこの辺りにしましていつものサーキット日記に戻します。ただし、語りが入ったので長いです。酒でも飲みながら読んでください。

  • 1本目(僕)

色々いじくった後の最初の1本目は僕が走って様子をみるというお約束になっています。というわけで1本目はタイヤ新品、車高も変えましたし、コース上も賑わっているのでむやみやたらにタイムアタックをするのではなくて、まずはタイヤの皮むきがてら車高を変えた感触を試してみる事にします。

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驚くほど変化がありません。また奇跡的に車高をいじくったのにバランスがあってしまったのか、あるいはいつものように人間が鈍感すぎるのか。ただ、何周か取れたクリアラップでそこそこ本気でアタックしてみても32秒5程度。感触的には32秒2か3か位には頑張ってみたつもりなので、あまり良い方向ではなさそう。タイヤのグリップが良いからかもしれないけど、切り返しがやや重い感じがする。

ここで焦ってもタイヤが消耗するだけなので、何がどう悪いんだろうと考えながら走りつつ、途中で空気圧を測ってみて少し空気を抜いたりなどと走っているうちに走行終了。

うーん、特に悪くないだけに何をどうセッティングすればいいんだろう。とりあえず力任せにタイムアタックしてもあまり良くない気もする。

  • 2本目(妻)

妻の走行。順調に1周に0.2秒ずつタイムを上げていく。走行後に話を聞いてみるとフロントが重い気がするとのこと。体力が僕より無い分僕よりもセッティングに敏感なのと、妻が乗りやすいバイクは僕も乗りやすい事が多い傾向にあるというありがたい特性のおかげで、フロントに荷重がかかりすぎてバイクが重いという結論に達した。

そこでフロントの突き出しを2mm減らして2mmに。

  • 3本目(妻)

見ててわかるくらいキビキビ走ってる。なんせ楽しかったとのことで、ここ数年ではベストに近いタイム。(それでも全盛期に比べると2秒位遅いけど)

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よしよし、僕もタイム出るかも?

  • 4本目(僕)

お昼休みを挟んでの4本目。ここで耳寄り情報なのですが、お昼休みに渋滞前に帰っちゃう人が結構多くて、お昼休み後の1本はどっちかというと空いている事が多いです。

というわけで、ずばりタイムアタックのチャンスです。それで、しょっぱなから気合を入れて走ったのですが、32秒前半くらいは出せているつもりで33秒0とか。

もうこの動画見てください。ハンドルの動きとかから、必死感というか気合の空回り感が伝わると思います。

何周か走りましたが、似たような感じなので、これはタイヤを消耗するだけだいかんという事でピットインし、フロントをあげすぎたのかもという事でリアのイニシャルを1回転ほどかけました。(帰ってきてから車載カメラをみると単に雑、という感じもします)

 しかし、ノーマルサスなのでイニシャルをかけるのにフックレンチを隙間に突っ込んで、フックが外れたりしながらイライラします。中古でもなんでもいいからもっと簡単にイニシャルを変えられるサスが欲しい!

それでイニシャルをかけたのが正解のようで、タイムと頑張り感が連動し始めました。

11分くらいある動画ですけど、下の方で貼り付けておきますんで酒でも飲みつつタイムアタックしている気分で見てもらえると良いかなと。あるいは、この周は何秒だなとか、予測しながらとか。僕は眺めながらウイスキー飲んでますけど。

それで、何回か32秒1とか、32秒0とかでます。でも31秒には入らない。あとちょっとなんですが。

それで気温がそれほど高くなく、クリアも取れそうで取れなかったり、結構取れたりとアタックし続けている状態。ブレーキのレバーも少しずつ入ってくるので調整したりしつつ、アタック継続で、体力が相当削られていきます。

一度、これは決まったろ!という周で、よりによってタイマーが磁力を感知していなかったり、、、(動画の4:32付近)そんな感じでなので もう体力的にかなり限界がきつつ、気力を振り絞ってアタックしてまた32秒0とか1とか。うむむ。

それで心が少し折れまして、もう走行時間もわずかなはずだし、まだチャンスはいずれそのうちあるし、32秒0がでたならいいじゃないという自分がおりまして、ピットイン。

そこで、妻に「あと何分?」と聞いてみると「3分」とのこと。5分ならもうメットをとってお茶を飲んでゆっくりする。2分ならもうやめる、というところでの「3分」。

これは行くしかないでしょうとそのまままたコースイン(動画の9:20あたり)。ここで最後のアタック。ガシッと決まって31秒!だったらドラマチックだったんですが、32秒0。もう手が動きません。。

というわけで、32秒0を連発したわけなのですが、タイトルに「幻の」と書きましたが、4:32秒付近から始まる、タイム計測できなかったラップ。ストップウオッチ片手にタイムを計ってみてください。

31秒台の住人になるために

まあ僕的にはラップタイマーでガシッと表示されてこそのタイムと決めていますし、次は確実にベストを更新したい。そこで以下、他の人の参考にならない自分メモ。(多分、36秒台の人とかが書いても同じ内容になるような予感)

  • ドアノブ握り。まだ全開にできていない、もっと上体を伏せたらやりやすい?
  • ストレートのシフトアップで、シフターがあるのにアクセル戻してる。動画を見て判明。これ直せないかな?
  • ブレーキをいつまでも引きずらない。車体が落ち着いたらブレーキを早めに放してコーナリング速度を上げることを意識してみる。
  • 立ち上がり全般、もう少しアクセル開けるのを待って丁寧に加速してスライドを抑える。あるいはアクセルを早いうちから開けてスライドさせながら立ち上がってみる。両方試してみる。
  • 右コーナーもっとアクセルを大きく長く開ける方法を考える。
  • 上体の力を抜く。体をもっと使う。
  • ラインをもっとタイトに。縁石まできっちり使う。

その他TIPS

  • 透明のテープは使える!

今更ながらですが、富士ショートはライセンスを貼り付けたり、走行チケットを貼り付けたりする必要があるのですが、普通の布のガムテープだとうまく文字とかを隠さないように工夫して貼り付ける必要がありました。それで透明なテープを買ってみたら、車載カメラとかGPSのスイッチやインジケータも見えるまま貼り付けられるし、これはいい!

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  • 電動の空気入れも使える!

安物の足踏み式の空気入れを使って空気を入れていたのですが、何回か使っているうちにボン!という音がして壊れました。それで今度はちっさい空気入れを使っていたのですが、ちっさいのは荷物にならないから便利なもののちっさすぎて空気が入れにくい。りんきたさんが電動の空気入れを使っていまして、ルサンチマンさんもオススメしていたので12Vの電動の空気入れを買いました。

なんか色々種類はありましたが、空気圧を設定して自動的にそこで止まるという機能に惹かれました。忙しいサーキットでこれはありがたい機能。あと、もともと赤外線式のラップタイマーの電源にと、この外部電源的なものも持っていましたので、これと組み合わせると便利です。

  • ファンを外したら水温が3度下がった(91℃→88℃)

ただまあ、気温が前回25度で今回23度ですので少なからず影響はあるかと思います。

  • タイヤ 25分x4です。

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フロントは少しくたびれ感でてきたかな。

こちらからはひとまず以上です。