CBR250Rのタンクの鍵を開けた
えーっと、CBR250Rを持っているのはこのブログで書くのは初めだったかどうだったか忘れましたが、昔ハイエースが旅に出てしまった時に、CBR250Rのキーも一緒に出て行ってしまったのでタンクを開けるのに難儀しているのでありました。
メインキーの方はまあこう順番に色々とやれば鍵にアクセスできるのですが、タンクはまず鍵を開けない限りは何もできない。最初はこう優しい感じの色々でやってもらったり、やったりしていたのですが(防犯上あまり書かない方が良さそうなので)、結構難しい感じだったので力任せに行きました。
ただ、力任せすぎまして、このキャップは使えない感じになってしまったであります。レーサーにする時にキーレスにするのはよくあるのですが、これは丁寧に鍵を開けたからこそできる話のようです。ちょっと僕はやりすぎましたので、なんか適度なやつを購入してキーレス化しようかなと思います。
ご参考まで、「CBR250R」、「キーレス」で見つかったページをリンク。感謝。
GSX−R1000の方
こちらは色々と、やりました。トレーラーから降ろそうかと思いましたが、タイヤを外したりハンドルを切ったりしない限りは、トレーラーに乗せたままの方が腰とか痛くならないからいいやと思ってそのまま整備。
- ブレンボラジアルマスター
まずはブレンボのラジアルポンプマスターを新品に交換。この前走りに行った時にブレーキが不調だったわけですが、マスターに違いないと思いまして、ググったところサクッと出てきたwebikeにて新品(19x20)を購入しておいたわけです。なんか昔アフィリエイトに登録していたようなので、そのまま貼っておきます。というか、自分でアフィリエイトな記事を書いてそこからクリックして飛んでいけばよかった。次からそうしよう。
Bremboブレンボ/ラジアルブレーキマスターシリンダー 【19×20】STDレバー 汎用
以前愛用していた3万〜3万5000円位のブレンボのラジポンです。しばらくブレンボだの何だのから遠ざかっているうちに高いやつしかなかったので、困ってましたが、ヤフオクとかいろんなところでも普通にまた見かけるようになりました。よかったよかった。
エア抜きについては過去の記事でも書いていますが、キャリパーのピストンを目一杯出してマスター側のフリュードをなるべく空っぽにしておけばマスターの交換で汁漏れも少なく、組み付け後にまたピストンをもどせばマスター側だけエアを抜けばよいのでエア抜きも楽です。
はい、こんな感じでマスター側のエア抜き穴からエアを抜いて、振動を加えたりしながらタンクからもエアを抜いたりと、前回ブレーキトラブルでの交換なので、新品にした時点で関係はないのですが、なんとなく今回はいつもより丁寧にエア抜きをやりました。
なお、外した方のマスターを取り付けてからサビのような浮遊物が多かったので、それが原因なのかもしれません。とりあえず新しいマスターにはなるべく古いフリュードが入らないようにしておきました(最初にピストンを押し出す前に、綺麗なフリュードにしてから押し出して、タンクとホースを綺麗に洗浄後に交換)。
当たり前ですが、交換後は前回のような症状(ゆっくり握るとフリュードがタンクに逆流してしまう)はなし。外したマスターはどうしようかな。とりあえず綺麗にしておいたけど、試しにオーバーホールでもしてみるか??
- ラップタイマー(クレバーライト:CLEVER LIGHT ZiiX ラップタイマー)取り付け
安くて良さそうだったので。使っている人もよく見るしね。
はい、こちら〜。
クレバーライト:CLEVER LIGHT/ZiiX ラップタイマー 汎用
電源オンで12Vが流れるところから電源を取ろうと思いましたが、端子はバッテリーに直につけなさい的な端子だったし、ラップタイマーに接続するコネクターをつけたりはずしたりすれば良さそうなので電源はバッテリーに直結。
センサーはアンダーカウルにでもマジックファスナー&ガムテープで止めるようにしようと思います。金属のステーを切り出すの面倒だし。ひとまず動作確認は終了。
- パッドピン(TITANIUM64チタニウム64 ブレーキパッドピン)
脱落防止にベータピンがついている。
TITANIUM64チタニウム64/ブレーキパッドピン GSX-R1000
- GIpro + ATRE
知人の紳士に頂いた。
これはギアポジションセンサーをごまかすことで、マイルドになっている1,2,3速をマイルドではなくすという装置のようです。
いろいろ種類があって、名前と役割とが一致しているようなしていないような感じで、よくわからなかったのですが、調べてみるととりあえずGIpro + ATREというのは車種専用になっていて取り付けが楽チンというのが売りのようです。そうじゃないやつは配線をいじったりするらしいです。
取り付けについては、車種は違いますがたつをさんのところを参考につけました。タンクの下のピンクの線が入っているコネクター(グースもピンクの線がギアポジションだったなそういえば)がギアポジションのコネクターなので、この間に挟めば良さそうです。
すぐそばに紛らわしいのがあるので注意です。ピンクピンクとつぶやきながら作業すれば大丈夫です。そして電源の方は、もともとこのバイクにはETCがついていて、そこに12Vを供給する線がついていたので、それを活用しました。
まあ、テールランプのポジションでもなんでもいいんじゃないですかね。配線の加工はこれくらいかな。
試しに電源を入れて、ギアを1速に入れてみると、バイク側のギアポジション表示は4、GIpro側は1が表示されていますので、GSX-Rさんは4速と思い込んでいるし、GIproさんは1速だとわかっていますよという事なので、想定通りに動作しているようです。
なお、操作方法についてはこの表示器(これが本体らしい)の下面に小さいボタンがありまして、これを押してモードを切り替えるようです。
http://www.pashnit.com/product/gipro.html
によりますと、押すと現在のモード(-,4,5,6)がピコピコと3秒間点滅するとの事。そのピコピコ中にボタンを押すとモードが切り替わるようです。
また、この個人(?)ブログによると待機電力はそこそこあるようなので、やはりメインキーONのところに繋いだ方がよさそうです。
ひとまず知人推奨の4速モードを試してみます。走るの楽しみ。今月中に走って、涼しくなる頃にタイムアタックかな。