転倒でべっこり行ったタンク、といっても6年間特に困りはしなかったのですが、ついにというかやっとというか綺麗な中古のタンクに交換することにしました。
自家塗装されたよく分からない少し歪んだタンクも持っていたのですが、これをプロに修正と塗装をお願いするよりは、中古の程度の良いタンクが出品されていたので落札しちゃえばてっとりばやいじゃんと思ったのです。
というわけで交換。なお自家塗装のよく分からないタンクは売れました。
ガソリンの方はタンク装着状態でシュポシュポポンプ(正式名称知らず)で給油口から抜いて、タンクを外した後燃料ポンプを抜いた後にひっくり返してそこからまたポンプで抜けば、あとは自然に揮発してくれる程度には抜けました。(火気厳禁)
なお、タンクを外すのは、タンク前方のタンク固定のネジ2本を抜いた後はポンプのコネクターと燃料ホースコネクターを抜いて、ヒンジ部分の長いボルトを一本抜くだけなのでとても簡単。整備性は良いと思います。
燃料ポンプも簡単に抜けます。
99年式ハヤブサの頃に苦しめられた燃料タンクのフィルターですが、掃除しようかと思いましたが分解するのが面倒だし、壊れてないのに掃除するのも面倒なのでそのまま組み込みました。ポンプが動くのを確認して、ガソリン戻してエンジンが掛かるのを確認して完了。後は前後ブレーキキャリパーのシールは来たし(本当に興味が無かったので知らなかったのですけど、リアのキャリパーって片押しって事をパーツを注文してから知りました、、)これで、
GSX-R1000のフロント周りのメンテ(ステムのグリスアップ、ブレーキパッド交換、フォークのまがり交換) - tottetsuketa's diary
に書いたものは半分くらい片付いたかな。
- 右のアクセルのスイッチのところが邪魔なのでどうにかする → どうにもならないことを確認、困ってないので気にしないことに
- カウルを洗う
- リアブレーキのメンテナンス
- リア周りを綺麗にする
- シートカウルをR1000のものにする
- カウルの削れているところを修理して再塗装(自分で)
- リア周りの分解清掃/グリスアップ
- フロントブレーキのピストンとシールを変える
- リアブレーキのピストンとシールを変える
- タンクをへこんでないやつに交換する&全塗装
ストンプグリップもついててお得!